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会長ブログ

仕事とは 

◆◆◆会長ブログをご覧いただき、ありがとうございます◆◆◆

仕事とは、

私の好きな、ー電通鬼十則ーです。

1,仕事とは自ら創るべきで、与えられるべきではない。

2,仕事とは、先手先手と働きかけていくことで、受け身でやるも

のではない。

3,大きな仕事と取り組め!

小さな仕事は己を小さくする。

4,難しい仕事を狙え!

そして成し遂げるところに進歩がある。

5,取り組んだら放すな!

殺されても放すな!

目的を完遂するまでは。

6,周囲を引きずり回せ!

引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地の開きがで

きる。

7,計画を持て!

長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力

と希望が生まれる。

8,自信を持て!

自信が無いから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚みすら

がない。

9,頭は常に前回転、八方に気を配って、一部の隙もあってはなら

ない!

サービスとはそのようなものだ。

10,摩擦を恐れるな!

摩擦とは進歩の母、積極の肥料だ。

でないと君は卑屈未練になる。

これが、電通、鬼の十則です。

若いころから、これをノートに貼り、手帳に貼り、トイレの壁にも張り、読み返したものです。

お客様の為に、全力を挙げる、

全力を挙げて、一番良い方法を考え、対策を練る。

その為に、夜中に目が覚め、うなされることもあります。

それくらい考えないと、良い案は、なかなか出てきません。

他の人と同じことをやっていては、ダメです。

勝ち残れません。

生き抜くことはできません。

私には、この考え方が、今も、生き続けています。

だから、今がある、と思っています。

人が遊んでいる時にも、仕事に没頭してきました。

人の倍は働いてきたという自負があります。

これは、この仕事をやり続ける限りは、死ぬまで続くことでしょう。

人生の成功者になる為にも、必要なことだと思います。

一つのことをやり遂げるためにも、仕事以外の時間も費やす、

寝ても覚めても仕事のことを考える、

不思議なもので、仕事から離れた時に、ふっとしたときに、良いアイデアがひらめきます。

それをすぐにメモに取ります。

本当に、真剣に考えていると神様が助けてくれるのか、良いアイデアと遭遇します。

今までにも、これは、よくありました。

そして、難局を乗り越えてきました。

淡路島

しかしながら、時間から時間だけ働けばよいという考えの人も多いと思われます。

昼間だけ働いている人、

昼間、働き、休日も働いている人もいるでしょう。

そして、昼も働き、夜も働き、休日も働いている人もいることでしょう。

いろんな働き方があります。

素晴らしいことですね。

昼も働き、夜も働き、休日も働く、トリプルワーカーです。

そんなに、働き、身体を酷使して、お金を貯めて、何かに使うんでしょう、きっと。

ですが、これだけ働くためには、

長丁場の仕事を乗り切る為には、

身体を疲れさせない、頭をあまり使わない、どこかで休む、という

誰もが考える、思いつく、怠ける、ちょっと手を抜く、どこかでず

る休みをする、

ということをしないと乗りきれません。

当たり前のことですよね。

この時点で、すでに会社に迷惑を掛けていることになります。

疲れていては、頭も体も動きません、働きません、

その為に、我々はリフレッシュの時を持ちます。

そういう時間は皆無で、同じ身体で、100マン馬力のアトムではありません。

仕事は遅くなり、レベルは下がります。

こういうことにも気が付きません。

ですが、こういう人には、残念ながら考えるという時間が不足しています。

考えない人、

自分では、自分なりに考えているのかもしれません。

そのレベルが違うといってしまえばそれだけですが、

会社で働き、会社から給料をもらうということは、

会社に対して、何らかの貢献をしていることになります。

その貢献の度合いで、

給料が上がる人、そんなに上がらない人、

ボーナスも沢山もらう人、もらえない人、

というふうに差が出てきます。

これは、他人が、第三者が判断します。

決して自分ではありません。

目先のお金に目が行っている人には、こういう第三者的な見方もできないでしょう、きっと。

私のところは、こんな小さな会社です。

小さな会社だからこそ、考える人と一緒に仕事がしたい、

また、そうしないと未来はありません。

一緒の目標に向かい、努力してくれる人と頑張りたい、

時間から時間だけいて、仕事をやっている気になっている人、

とは、難しいですね。

そういう人は、

まず、責任感がありません。

目標も持っていません。

考えることもしません。

ですから、仕事は遅い、

遅れていても気が付かない、なんとも感じない、

先手先手とやれぼよいのに、後て後てと後にまわす。

改善策も考えずに、やり慣れた仕事を奪われないかと一生懸命になる、

そして、良い訳が増え、嘘もつく、

自分の仕事を早く終え、社長、他にやることはありませんか?

という言葉は皆無です。

こういう、ぶら下がりの人と一緒に仕事をやっていても、成績はあがりません。

逆に足を引っ張ります。

ですが、自分では気が付かない、

そして、同じ環境の人を増やそうとする、

自分の居心地がもっとよくなるからです。

こういう人ばかりが増えると会社はあっという間に潰れます。

会社と一緒に夢を持ち、目標を成し遂げて、ボーナスを一杯もらおうという行動も起きない。

そして、生活を豊かにする、という発想もない、

こういう、ぶら下がりの人が増えると会社は、遅かれ早かれ、業績は下がり、つぶれる可能性が大です。

経営者としては、早目に、こういう人には退陣を願い、

一緒に会社の為に頑張ってくれる人とスクラムを組むことが大事です。

経営者には責任があります。

会社で働いてくれる人に、成果に見合った、喜んでくれるようなボーナスを支払う、

やりがいのある仕事の環境を創る、という、

だから、

普通の人で十分です。

夜も昼も休日も働かなくても、昼だけ働いてくれる人で十分です。

家に帰ったら、今日、仕事であったことを振り返り、

あの時は、こうした方が良かったかな、などと考え、

次回は、じゃ、こうしてみようと思ったり、考えたりしてくれる人で十分です。

あまり、忙しい人は、目先のお金のことしか頭にありません。

それだけで、頭の中は一杯です。

そういう人は、失敗もする確率も上がります。

お金、お金、と言っているうちは、お金の方から逃げていきます。

知らず知らずのうちに、自分で、そういう環境を招いているのです。

ですが、気が付かない、

哀れなもんです、

どうせ、生きるのであれば、

仕事を自分から創り出し、

常に、先手先手と働き掛け、

大きな仕事に取組み、

難しい仕事にチャレンジをして、

絶対、完遂するんだという強い信念を持ち、

周囲を引きずり回すくらいの意気込みを持ち、

計画をしっかりと持ち、

自分に自信を持ち、

頭は常に全力で考える、

摩擦を恐れずに会社の為に頑張る、

そういう自分でいましょう。

そして、そういう仲間を増やしていきましょう。

楽しく、笑顔で、頑張りましょう。

同じ、仕事をするなら。

私は、そう思います。

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